業界初!2 GHzの内蔵解析帯域幅を提供する
スペクトラム・アナライザを発表

 ローデ•シュワルツ•ジャパン株式会社 (本社:東京都 新宿区 代表取締役:Jacques Jourda) は 2017年6月30日から、 2 GHzの内蔵解析帯域幅を提供するシグナル・スペクトラム・アナライザR&S®FSWのハードウェア・オプションを発表いたします。 5G無線アクセス技術、ハイエンド・レーダー・システム、および自動車アプリケーションの開発者は、広帯域信号を分析するた めに非常に広い帯域幅を必要とします。 R&S®FSWの新しいオプションは、これらのアプリケーションに2 GHzの内蔵解析帯域幅を提供します。


 Rohde & Schwarzは、2017年6月28日にミュンヘンにて、新しいR&S®FSW-B2001オプションを導入することにより、 R&S®FSWハイエンド・シグナル・スペクトラム・アナライザの内蔵解析帯域幅を最大2 GHzまで拡大しました。このテストソリューションにより、 R&Dユーザは外部デジタイザを必要とせずに広帯域信号を詳細に解析することができます。


14ビットADCによる優れたEVM測定能力

 R&S®FSW-B2001オプションは14ビットのADC分解能と広いダイナミック・レンジを提供し、優れたSFDR値を特徴とします。たとえば、1200 MHzの帯域幅では-65 dBcです。 これは、優れた信号解析性能に直接変換されます。この機器は、28 GHzのOFDM信号(792 MHz BW、300 kHz間隔、64QAM、4096FFT)を、誤差ベクトル振幅が約-40.0 dBでEVMを測定できます。

各種広帯域アプリケーションに対応

2 GHzまでの帯域幅は、次世代モバイル標準の研究開発と、5G用広帯域アンプの特性評価を容易にします。航空宇宙および防衛開発業者は、2 GHz解析帯域幅を使用して、ナノ秒幅までの レーダーパルスを測定し、周波数アジャイルレーダーまたはホッピング無線システムを分析することができます。自動車用R&Dアプリケーションには、レーダー用途のFM搬送波信号の特性評価、 およびキーレスエントリーシステムで使用されるような超広帯域信号が含まれます。


既存モデルのアップグレードも可能

 R&S®FSW43とR&S®FSW50は、最高43.5 GHzと50 GHzの周波数範囲を持つハイエンド・シグナル・スペクトラム・アナライザで、R&S®FSW-B2001 オプションの利用可能になりました。さらに、すでに1200 MHzの内蔵解析帯域幅(オプションR&S FSW-B1200)を装備しているR&S FSWは、キーコードを使用するだけで簡単にアップグレードできます。


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ローデ・シュワルツについて

Rohde & Schwarzグループ(本社:ドイツ・ミュンヘン)は、無線通信の分野に特化し、電子計測、放送、セキュリティ通信、 無線モニタリング、サイバーセキュリティにおいて世界をリードしています。設立から81年、世界70カ国以上に拠点を持ち、 約9900人の従業員を擁しています。グループの年商(会計年度2014/2015)は、約18.3億ユーロに上ります。