クラス初!オシロスコープに
任意波形発生器およびパターン・ジェネレータを搭載

 ローデ•シュワルツ•ジャパン株式会社 (本社:東京都 新宿区 代表取締役:Jacques Jourda) は 2017年5月24日から、 デジタル・オシロスコープR&S®RTO/ RTEシリーズに、このクラス初の任意波形発生器、およびパターン・ジェネレータを 搭載したことを発表します。これにより、2つのアナログ・チャネルと8つのデジタル・チャネルからテスト信号を送信で きるため、単一の計測器で複雑な回路を最小限のスペースでテストが可能になるだけでなく、完全に自動化されたコンプ ライアンス試験も可能になります。


 R&S®RTO-B6 / R&S®RTE-B6の任意波形発生器およびパターン・ジェネレータ・オプションは、オシロスコープのGUIから コントロール可能な、2つのアナログ・チャネルと、8つのデジタル・チャネルを提供します。ジェネレータ上の2つの アナログ・チャネルは、それぞれ100 MHzの帯域幅を持ち、ファンクション・ジェネレータ、モジュレーション・ジェネ レータ、スイープ・モード、または任意波形再生の4つのモードのいずれかで動作できます。 500 Mサンプル/秒の波形 ジェネレータのデータレートと、14ビットの分解能は、開発用途に最適です。これにより、例えば差動増幅器などの特性 評価に使用することができます。


 パターン・ジェネレータを使用して、最大8チャンネルの個別に設定されたデジタル信号を出力することができます。 最大40 Mサンプル/秒のデータレートで、SPIなどのクロック信号とバス信号を生成することができます。 典型的なアプリケーションとしては、シリアルバス・テレグラムを使用してパラメータを設定した後に、パワーアンプ のセトリング時間を測定することです。


 ユーザーは大型タッチスクリーンを介して、信号発生器を操作することができます。グラフィック・ディスプレイには、 生成される波形のすべての設定が明確に表示されます。オシロスコープのいずれかのチャンネルから任意の波形を取り 出すこともできます。たとえば、取得したバス・テレグラムをボタンのタッチで任意波形発生器にコピーすることができます。


 R&S®RTO-B6オプションは、イーサネットのコンプライアンス試験の自動化にも使用できます。 内蔵の任意波形発生器により、必要な干渉信号が自動的に生成され、試験のセットアップと実行を簡単に行なえます。


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ローデ・シュワルツについて

Rohde & Schwarzグループ(本社:ドイツ・ミュンヘン)は、無線通信の分野に特化し、電子計測、放送、セキュリティ通信、 無線モニタリング、サイバーセキュリティにおいて世界をリードしています。設立から81年、世界70カ国以上に拠点を持ち、 約9900人の従業員を擁しています。グループの年商(会計年度2014/2015)は、約18.3億ユーロに上ります。