最新の車載LAN規格CXPIに対応した
シリアルトリガおよびデコーディング・オプションの発売開始

 ローデ•シュワルツ•ジャパン株式会社 (本社:東京都 新宿区 代表取締役:Jacques Jourda) は 2016年10月14日から、デジタル・オシロスコープ R&S®RTO2000 および R&S®RTE 用のオプションとして、 日本発の車載LAN規格として注目されているCXPIに対応したデバッグ・ソリューション、シリアルトリガおよびデコーディング R&S®RTO-K76 / R&S®RTE-K76 の発売を開始いたします。


最新の車載LAN であるCXPI (Clock Extension Periferal Interface) は、LINプロトコルの代替として開発された低コストなインタフェースです。


今回リリースされたCXPI対応のシリアルトリガおよびデコーディング・オプション R&S RTO-K76 / R&S RTE-K76 は、デジタル・オシロスコープ R&S®RTO2000 および R&S®RTE に搭載されたオプションで、全てのプロトコルに関する詳細なデコードが可能になるため、ユーザは不具合部分にトリガを設定することで、異常な動作を切り分けることができます。 これにより、CXPIの設計検証が迅速に行えるため、機器への実装時間を大幅に短縮することが可能になります。


CXPIは車載アプリケーション用の通信バスとして、SAE J3076の下で2015年に標準化されました。 このバスは、20キロビット/秒の単一のワイヤを介してデータを送信するためにパルス幅変調を使用します。使用するキャラクタは、UARTに基づいています。


ユーザが機器の開発時にCXPIをデバッグする場合、フレームの開始、フレームID、データ値、あるいは、さまざまなエラー条件でトリガすることができます。 そして、オプション機能の強力な検索およびナビゲーション機能により、CXPIデータ・ストリーム内の関連イベントを簡単に検出できます。 オシロスコープはデコードされた情報を、波形上に色分けされたダイアグラムとして、あるいはテーブルに一覧として表示できます。 これにより、エンジニアは製品開発の初期段階において、自社製品の品質を簡単に確認できます。


R&S®RTO2000 および R&S®RTE は、アナログまたはロジック信号から4つのシリアルバスまで同時にデコードが可能です。 さらに、標準マスク・テスト機能を使用して、アイ・ダイアグラムの高速なマスク・テストを実施することができます。




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ローデ・シュワルツについて

Rohde & Schwarzグループ(本社:ドイツ・ミュンヘン)は、無線通信の分野に特化し、電子計測、放送、セキュリティ通信、 無線モニタリング、サイバーセキュリティにおいて世界をリードしています。設立から81年、世界70カ国以上に拠点を持ち、 約9900人の従業員を擁しています。グループの年商(会計年度2014/2015)は、約18.3億ユーロに上ります。