位相雑音およびVCO評価に革命をもたらすアナライザR&S FSWP販売開始

 ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社(本社:東京都 新宿区 代表取締役: Klaas Hoekstein)は2015年10月7日から、 位相雑音アナライザ/VCOテスタR&S FSWPの発売を開始いたします。R&S FSWPは、信号源、シンセサイザ、あるいは電圧 制御発信器(以下、VCO)をはじめとする各種信号源の位相雑音評価を、超高感度かつ超高速測定に行うことができるた め、キャリア信号の近傍における位相雑音でも、短時間で高確度に評価できます。


高速測定で生産性向上に貢献

R&S FSWPを使用することで、信号源、シンセサイザ、あるいはVCOの位相雑音評価時間を、飛躍的に短縮することができます。 最上位モデルでは、最高 26.5 GHzの 周波数をカバーしており、これまで複雑なセットアップを必要としていた、超低位相 雑音のローカル発信器と相互相関法による信号源の評価を誰でも簡単に行うことができます。


部品およびモジュール評価に最適

全ての信号をデジタル処理することで、R&S FSWPは複雑な測定をボタン1つで行うことができるだけでなく、タッチスクリーン による操作性の向上も図られています。パルス信号源の位相雑音を簡単かつ素早く測定できるだけでなく、パルス変調時におい ても残留位相雑音の評価が行えます。このため、航空宇宙、防衛、そして自動車で使用されているレーダ・モジュールや、シン セサイザの製造ラインにおける位相雑音評価において理想的なソリューションとなります。さらに、R&S FSWPに内蔵された超低 雑音の電圧源により、部品メーカやモジュール・メーカの製造ラインだけでなく、研究開発機関におけるVCO の評価においても 最適なソリューションとなります。


使いやすさを追求したGUI

R&S FSWPは、位相雑音アナライザとして業界で唯一、シグナル・スペクトラム・アナライザの機能をオプションにより追加する ことができる製品で、8 GHz および 26.5 GHzのモデルを搭載することが可能です。さらに、R&S FSWPは、ウィザード形式のシン プルな測定メニューにより、誰でも簡単に測定を行うことができます。タッチスクリーンの採用により操作性が改善され、各種 設定を視覚的に確認しながら確実に行なうことができます。また、測定結果を見やすくするために、31 cm(12.1インチ)のスク リーン上に測定結果を同時に別ウィンドウで表示させることができます。




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ローデ・シュワルツについて

Rohde & Schwarzグループ(本社:ドイツ・ミュンヘン)は、無線通信の分野に特化し、電子計測、放送、セキュリティ通信、 無線モニタリング、サイバーセキュリティにおいて世界をリードしています。設立から81年、世界70カ国以上に拠点を持ち、 約9800人の従業員を擁しています。グループの年商(会計年度2013/2014)は、約18億ユーロに上ります。