生産ライン向け高速GNSSテスタの販売を開始

 ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社(本社:東京都 新宿区 代表取締役: Klaas Hoekstein)は2015年8月24日から、 GNSS受信機の生産テストの効率を上げ、試験時間を大幅に短縮できるR&S SMBV100AベースのGNSSテスタ (R&S SMBV-P101) の発売を開始いたします。R&S SMBV-P101は、GPS、GLONASS、BeiDouそしてGalileo衛星システムをサポートし、 GNSSチップセットおよびモジュールの評価に必要なテスト機能を搭載しています。



基本性能

GNSSテスタは、特に生産テストで用いられるL1/E1バンドのGPS、GLONASS、BeiDouおよびGalileoナビゲーション規格の衛星を シミュレートすることが可能です。衛星間の相対パワーを最大で34 dBの高いダイナミックレンジに設定し、最大4つの衛星を 個別にリアルタイムでシミュレートできます。また衛星間の相対パワーを変えることにより、信号出力を中断させることなく 各システムの感度テストを平行して実行できます。1 PPSまたは10 PPSのGNSSマーカーは、シミュレータとDUTとの間の正確な 時刻同期を可能にします。また、GNSS受信機の能力を確認するための事前定義およびユーザー定義のムーブメント・プロファイル を設定し、自動的に必要なドップラープロファイルに対応する衛星信号を生成できます。さらに、基本的なテストや干渉を シミュレートするために用いる、高純度かつ高安定のCW信号を出力することも可能です。R&S SMBV-P101オプションは、 GNSSチップセット、モジュールの評価を効率的に行えるテスト機能を提供し、生産テストにおける評価時間の短縮、コスト効率 の向上に貢献します。



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ローデ・シュワルツについて

Rohde & Schwarzグループ(本社:ドイツ・ミュンヘン)は、無線通信の分野に特化し、電子計測、放送、セキュリティ通信、 無線モニタリング、サイバーセキュリティにおいて世界をリードしています。設立から81年、世界70カ国以上に拠点を持ち、 約9800人の従業員を擁しています。グループの年商(会計年度2013/2014)は、約18億ユーロに上ります。