WLAN 11adや5G、レーダーパルス解析に最適! 信号解析帯域幅2 GHzオプション登場

 ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役:Klaas Hoekstein) は、2015 年 3 月17 日から、シグナル・スペクトラム・アナライザ R&S FSW用の信号解析帯域幅2 GHz オプションR&S FSW-B2000の販売を開始します。

 WLAN IEEE 802.11ad規格や次世代携帯通信5G、レーダーチャープ信号などの解析においては、 広帯域の信号解析帯域幅が必要不可欠です。シグナル・スペクトラム・アナライザR&S FSWは 業界で初めて超広帯域2 GHz解析帯域幅を、オプションとして提供します。



 ローデ・シュワルツは、ハードウェア・オプションR&S FSW-B2000のリリースにより、信号解析帯域幅を 2 GHzまで拡張したハイエンド・シグナル・スペクトラム・アナライザR&S FSWを提供します。 本テスト・ソリューションはR&Dユーザが極めて広帯域な信号解析を行うことを可能とします。 これほど広帯域な信号解析を備え、かつ最大周波数範囲67 GHzまで測定可能なスペクトラム・アナライザは 他にはなく、さまざまなアプリケーションへ応用展開が可能で、無線通信のEVM値やチャープ・レーダー システムのチャープ率の測定などに最適です。


2 GHzという広帯域な信号を解析するためには、R&S FSWが中間周波数(IF)へダウンコンバートした信号を、 RFケーブルでオシロスコープR&S RTOに受け渡し、デジタイズして処理します。デジタル処理された信号を LAN経由でR&S FSWに戻し、イコライズやサンプリング・レート等を調整してR&S FSW内で解析を行います。 ユーザは、R&S FSWの測定画面から、簡単に操作・セットアップを行うことが可能です。さらに、R&S FSW に搭載されているベクトル信号解析(VSA)機能やパルス、トランジェント解析も利用可能です。


 R&S FSWの性能は、近距離通信で高データ・レートの送信を可能とするIEEE 802.11adの最新のWLAN規格に準拠 しています。IEEE 802.11ad信号はシングル・キャリア・モードで1.76 Gサンプル/秒のシンボル・レートで、 復調に2 GHzの解析帯域幅を必要としており、R&S FSW-B2000がターゲットとするアプリケーションの1つとなります。 R&S FSWの解析帯域幅2 GHzのオプションR&S FSW-B2000はシグナル・スペクトラム・アナライザR&S FSW43/50/67 に搭載でき、周波数はそれぞれ43.5 GHz / 50 GHz / 67 GHzまで対応しています。


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ローデ・シュワルツについて

Rohde & Schwarzグループ(本社:ドイツ・ミュンヘン)は、無線通信の分野に特化し、電子計測、放送、セキュリティ通信、無線モニタリング、サイバーセキュリティにおいて世界をリードしています。設立から81年、世界70カ国以上に拠点を持ち、約9800人の従業員を擁しています。グループの年商(会計年度2013/2014)は、約18億ユーロに上ります。