ケーブル長制限から解放された新パワー・センサ

LANポート搭載のR&S NRPxxSNシリーズ販売開始

 これまで、弊社のパワー・センサにおいて、R&S NRP-Zシリーズが、USB接続による高いコネクティビティと、多様なアプリケーションに対応する幅広いラインナップを兼ね備えたユニークなパワー・センサとして市場に受け入れられてきました。R&S NRPxxSNシリーズは、その後継機としてリリースされた10 MHz ~ 33 GHzの 3パス・ダイオード・パワー・センサです。パワー・センサのノイズを低減することで -67 dBmから -70 dBmにダイナミックレンジを拡張し、業界最速の50,000 回/秒の高速測定と10,000 回/秒のトリガ速度を実現しています。また、本シリーズは、LANポートを備えているため、ケーブルの長さに縛られない柔軟な測定環境を提供します。


Web GUIにより外出先からもモニタ可能
パワーの正確な測定はますます重要となってきており、あらゆる場所でのパワー測定の需要が高まってきています。LANポートを備えたR&S NRPxxSNシリーズは、インターネットに接続できる環境であれば、外出先からでもタブレットやスマートフォンなどを利用してデータをモニタすることが可能です。これにより、衛星システムの地上局や遠隔地など、人が立ち入ることが困難な場所のパワー測定を可能にしています。

高速・高確度な測定により測定時間を80%も短縮
より正確なパワーを測定する際、平均化処理が最も一般的です。本シリーズは、従来のパワー・センサR&S NRP-Zシリーズに比べ、より高速・高確度に測定することができるため、例えば-60 dBmのような微小信号でも±0.1 dBの確度を80%も時間を短縮して測定することが可能です。10,000 回/秒のトリガ測定では100 µsの時間分解能であらゆる信号を取りこぼさず測定できます。

今回リリースするR&S NRPxxSNシリーズに加え、LANポートが搭載されていないR&S NRPxxSシリーズ 3機種も同時にリリースいたします。

詳細な情報については、こちらをご参照下さい。

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ローデ・シュワルツについて

Rohde & Schwarzグループ(本社:ドイツ・ミュンヘン)は、無線通信の分野に特化し、電子計測、放送、セキュリティ通信、無線モニタリング、サイバーセキュリティにおいて世界をリードしています。設立から81年、世界70カ国以上に拠点を持ち、約9800人の従業員を擁しています。グループの年商(会計年度2013/2014)は、約18億ユーロに上ります。