レーダパルス解析に最適!

業界唯一のI/Q解析帯域幅 500 MHzオプション登場

 ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役:笠井伸啓)は、2014年1月10日から、シグナル・スペクトラム・アナライザR&S FSW用のI/Q解析帯域幅500 MHzオプション(R&S FSW-B500)の販売を開始します。

 R&S FSWにこのオプションを装備することにより、レーダパルス解析やI/Qデータの取り込みを500 MHz帯域幅で行うことができます。周波数ホッピング・レーダ送信機の解析や、広帯域アンプの評価を確実に行うことで最先端の開発に貢献します。

 シグナル・スペクトラム・アナライザR&S FSWは、優れたアナログ性能と直感的に操作可能なGUIにより、幅広いアプリケーションに有用な最先端の研究開発ツールとして採用されてきました。新しくリリースされるR&S FSW-B500オプションによりR&S FSWはスペクトラム・アナライザの掃引周波数で500 MHz帯域幅のI/Qデータを解析可能な唯一のアナライザとなります。

 500 MHzの広い解析帯域幅はレーダパルス解析に最適です。500 MHzの解析帯域幅はパルス解析オプションR&S FSW-K6の能力を向上させ、スペクトラム・アナライザ単体でより高度なレーダパルスのオンライン解析が可能になります。この機能によって今まで時間がかかっていたオフライン解析の手間と時間を省くことができ、レーダ送信機の開発を加速させることができます。

 スペクトラム・アナライザで広帯域信号を解析できることは、広帯域アンプの開発、デジタル・プリディストーション(以下DPD)アンプの開発へも大きな力を発揮します。従来、広帯域信号の評価ではダウンコンバータとオシロスコープを組み合わせ、信号レベルの誤差によるレベル確度の維持や、ダイナミックレンジの確保ができない問題がありました。ダイナミックレンジが確保できなければ歪成分がノイズフロアに埋もれてしまい、正確なアンプの評価ができず、DPDアンプの評価においては致命的な問題となります。こうした問題の解決には測定系をシンプルにして測定不確かさを減らし、スペクトラム・アナライザを用いることでダイナミックレンジを確保する方法が有効です。R&S FSWは業界最高の優れた位相雑音性能、2 GHzで-103 dBc/Hz @100 Hzオフセットという高いアナログ性能と広いダイナミックレンジで精度の高い信号解析を実現します。

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ローデ・シュワルツについて

Rohde & Schwarzグループ(本社:ドイツ・ミュンヘン)は、無線通信の分野に特化し、電子計測、放送、安全な通信、無線監視と電波探知において世界をリードしています。80年前に設立され、世界70カ国以上に拠点を持ち、約9300人の従業員を擁しています。グループの年商(会計年度2012/2013)は、19億ユーロに上ります。