パワー測定ソリューション登場
自動測定オプションと広帯域差動高電圧アクティブ・プローブを発表

ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役:笠井伸啓)は、2013年10月9日より、デジタル・オシロスコープのパワー測定ソリューションとして自動測定オプションR&S RTO-K31/RTM-K31と広帯域差動高電圧アクティブ・プローブR&S RT-ZD10の販売を開始します。
自動測定オプションR&S RTO-K31/RTM-K31はパワー測定を自動で行うことができるオプションです。セットアップ画面やヘルプ機能が充実しているだけでなく、カスタマイズできる強力なレポート機能も搭載されており、使い勝手の良いパワー測定ソリューションをお客様に提供します。
また、プローブとして広帯域差動高電圧アクティブ・プローブR&S RT-ZD10を用いることで、最大電圧46 VAC、70 VDC、帯域は1 GHzまでを測定することが可能です。


スイッチング電源の解析に最適
高感度かつ広ダイナミック・レンジを持つデジタル・オシロスコープR&S RTOとR&S RTMは、スイッチング電源の電力品質や安全動作領域 (SOA)などの解析に最適です。自動測定オプションR&S RTO-K31/RTM-K31と組み合わせることで、電源のリップルの特徴を明確に捉えたり、小さな電圧や電流を正確に測定したりすることが出来ます。

使い勝手の良い機能が満載
自動測定オプションR&S RTO-K31には、パワー・ウィザードと呼ばれる、ガイド付きの設定画面が用意されています。また、R&S RTM-K31では、R&S RTM本体に十分なヘルプ機能を追加するので、ユーザ・マニュアルを見ることなく、パワー測定のための設定をすることが可能です。さらに、デスキュー・フィクスチャR&S RT-ZF20を用いることで、自動デスキューも行えます。また、カスタマイズできる強力なレポート機能により、柔軟なレポートが作成できます。

3つの規格に対応
自動測定オプションR&S RTO-K31/RTM-K31はパワー測定における規格であるEN61000-3-2 (電源電圧の高調波電流に関する規格)、RTCA DO-160 (航空機搭載電子機器に対する規格の一つ)、MIL-STD-1399 (船上システムに関する規格の一つ)の3つの規格に対応しており、各規格に対してpass/failテストが可能です。

広帯域、高電圧のパワー測定にも対応
広帯域差動高電圧アクティブ・プローブR&S RT-ZD10とそれに付属している10:1アッテネータR&S RT-ZA15を用いれば、最大電圧46 VAC、70 VDC、帯域は1 GHzまでのパワーを測定することが可能です。プローブによるノイズも、R&S RT-ZA15なしでは3 mVrms、R&S RT-ZA15ありでも30 mVrmsと非常に低ノイズであり、お客様はノイズを気にすることなくパワー測定を行うことができます。

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ローデ・シュワルツについて

Rohde & Schwarzグループ(本社:ドイツ・ミュンヘン)は、エレクトロニクス分野に特化し、電子計測、放送、無線モニタリング、セキュアな無線通信において世界をリードしています。80年前に設立され、世界70カ国以上に拠点を持ち、約8700人の従業員を擁しています。グループの年商(会計年度2011/2012)は、18億ユーロに上ります。