世界最速のEMIテスト・レシーバに26 GHzモデル新登場

 ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役:笠井伸啓)は、2013年8月26日より、圧倒的な測定スピードとセットアップの工数を低減する一括診断ツールとして定評のあるEMIテスト・レシーバ R&S ESRに、26 GHzモデルを追加します。これにより、FCC規格や軍用規格におけるEMC認証規格に準じた試験が行えるようになります。


この新しいEMIテスト・レシーバ R&S ESR26は、10 Hzから26.5 GHzをカバーします。EN、 CISPR、 FCCといった民生規格ならびに軍用規格における認証測定試験まで、測定用途が広がります。

R&S ESR26は、その卓越した性能により、既存の EMIテスト・レシーバと比較して約6,000倍の測定スピードを実現したため、これまで何時間もかけていた妨害波の測定をわずか数秒で行うことができます。
さらに、測定セットアップ・ツールにより、ユーザはEMC測定での一連の測定を自動で進行できます。最初にピーク検波器、あるいはアベレージ検波器を使用して問題となりそうな周波数を特定し、その後CISPRで規定された検波方式で妨害波の最終的な評価を自動で行います。
得られた測定データは、汎用的な周波数スキャンステップで確認することが可能です。スペクトラム・アナライザとしての機能をすべて備えており、IF解析やスペクトログラム解析も行えます。

R&S ESR26は、計量・小型で頑強な設計である上、バッテリ・オプションや振動に強いSSD(Solid State Drive)ストレージなど、豊富なオプションが用意されています。これにより、電源が取れない環境においても、外部バッテリ等を用意することなく試験を行なうことができます。

卓越した性能を追求するだけでなく、タッチスクリーンの入力をはじめ使いやすさの点においても優れています。複雑な一連の測定を自動で実施でき、セットアップも手順に従って容易に行えます。

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ローデ・シュワルツについて

Rohde & Schwarzグループ(本社:ドイツ・ミュンヘン)は、エレクトロニクス分野に特化し、電子計測、放送、無線モニタリング、セキュアな無線通信において世をリードしています。80年前に設立され、世界70カ国以上に拠点を持ち、約8700人の従業員を擁しています。グループの年商(会計年度2011/2012)は、18億ユーロに上ります。